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 JR鳥取駅周辺の再整備に向けた「鳥取駅周辺リ・デザイン会議」(座長・谷本圭志鳥取大学大学院工学研究科教授)がこのほど、鳥取市役所であり、計画スケジュールを明らかにした(=写真)。2027年度からバスターミナルなどの基本設計に入り、早ければ30年に工事着手。35年までにバスターミナルや複合施設などの駅北側を整備する方針だ。
 示されたスケジュールでは、今年度中に整備計画をまとめ、27~29年にかけてバスターミナルや周辺道路の基本設計を進め、28年からはバスターミナルの管理運営や複合施設の事業者選定に入る。
 30年から工事着工し、3期に分けて段階的に実施する。バスターミナルから整備に着手し、31年中に移転を完了。32~35年にかけては駐車場や複合施設を含む北側を整備し、以降は駅南側の工事に移る計画。
 工事スケジュールは以下の通り。▼1期(30~31年)バスターミナル移転▼2期(32年~35年)北側駐車場・北口交通広場・複合施設・北口広場など▼3期(36年~)南口広場・交通―。
 また、駅から周辺エリアにかけて平面横断を可能にし、バリアフリーで回遊性を重視したレイアウトを確認。駅を南北に横断する地下道の存廃については、今後検討するとした。
 このほか、複合施設については子育て支援機能のほか、図書機能を拡充し多世代が集う交流の場を創出する。今後は民間事業者に向けてサウンディング調査を実施し、詳細な機能や事業手法を精査する。
 次回の会議は7月中旬を予定。計画素案の全容を公表するとした。