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 県米子県土整備局は、米子市皆生新田で進めている水貫川河川改修工事で、流入函渠工を9日に公告する方針を固めた。9工区となり、土木一般A級向け、概算工事費は1億0900万円。
 護岸工107立方メートル、附帯道路工、地盤改良工130本などで、工期は260日間。
 河川改修は、水貫川排水機場新設に伴う工事で、流入函渠工は水貫川側=写真=の内水対策として実施する。
 排水機場は、皆生温泉地区の内水対策を目的に国道431号皆生大橋下流の日野川左岸に設置する。毎秒5立方メートルの処理能力を持つポンプ2基(暫定1基)を整備する内容で、全体完成は2026年度中を計画。今後はポンプ場内の外構工事などを予定する。
 水貫川は、日野川の最大取水用水路の分岐水路として、周辺地域の排水、灌漑用水路として寄与してきたが、皆生温泉地区の発展と都市計画による市街化が計画されたことを踏まえ、流下能力不足を解消するため、河川改修が計画された。