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 米子市淀江町小波に建設する産業廃棄物最終処分場で、県環境管理事業センターは、土木工事、建設工事ともに再公告する方針を決めた。土木は不落、建設は不調に終わったため。内容を見直し、固まり次第の再公告となる。
 土木工事は、全者の入札価格が予定価格を上回ったため不落。建設工事は参加申請がなかったため、不調となった。センターによると、再公告時期は未定。
 土木工事は、処分場造成工事で掘削工5万6300立方メートル、遮水工1万3911平方メートル、雨水排水工一式、浸出水集排水工一式、浸出水集水ピット1基、地下水集排水工一式、仮設工一式が内容だった。
 土木一式2社JVを対象に、代表者は県内または県外業者で、P1200点以上。2005年度以降に、元請けまたはJVの代表構成員として、埋め立て容量20万立方メートル以上の一般廃棄物最終処分場または土壌貯蔵施設の施工実績を求めた。構成員は県内の土木一般A級。予定価格事後公表で21日に開札した。発注見通しでは、概算工事費約14億円。
 建設工事は、浸出水処理施設の設計、施工。一日の処理能力が最大70立方メートル、浸出水調整槽容量7480立方メートル以上の施設規模の処理施設棟の建屋と計量棟整備が内容だった。プラントの設計施工を手掛ける企業を代表に、浸出水調整槽等設置の土木一式工事を行う企業、建築物の設計と施工をする単独または建築物の設計と施工を別々の企業で行う企業グループとで構成する乙型JVが対象。
 25年12月17日まで資格審査申請を受け付け、発注仕様書と予定価格を公表し、3月11日に開札するスケジュールだった。発注見通しによると、概算工事費は約35億円。